ATSUSHIの曲自体はとても良い曲ですし、結構PVには合ってるので「これはこれで良い!」
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」日本語版イメージソング EXILE ATSUSHI「いつかきっと…」 - You Tube
https://www.youtube.com/watch?v=OX-TsVBBmC4

シリーズ未見の人だったら思わず食いつくようなCMですよね!

ただ、ATUSHIが日本版イメージソングを担当する旨を耳にした時はちょっとあきれちゃいました。
洋画の日本版主題歌に日本人を起用するお約束、話題作りのために必要だというのはよーくわかるんですが、
ある外国アニメ映画を観に行った時、EDを日本人が歌っていてテンションがだだ下がりした残念な思い出があるので、その手の話題作りには軽ーい拒絶反応をしめしちゃいます_(:3 」∠ )_
いつぞやのマシュマロロボットアニメのときもそうでしたが、日本人(もしくは配給会社のお偉いサン)はお涙ちょうだいテイスト好きだなーと思っちゃいましたw

PVは本当、日本人が興味を示しそうな良い出来だと思うんですが、劇場で彼の歌が流れるかも?
そう思うと少し憂鬱です。

日本語版イメージソングを添えるのは良いアイディアだと思うんですが、わざわざエンディングまで変えるのはどうですかね、配給会社さん。


ついき:
こうは言ったものの、集客や興行収入とか考えると独自エンディングソング採用もしかたないことなのは理解してます。
どんだけおもしろい作品でも、お客さんが映画館まで観に来てくれなきゃ意味がありませんものね。
声優のキャスティングに関してはノーコメント。
フルスロットルを見返してみたらまあまあ面白く感じて頭の中にクエスチョンマーク浮かび上がってます(๑°⌓°๑)

初見は確か半年前かな?
レンタルDVDの販促PVで本作を知り「めっっっっっっちゃおもしろそう!」と期待感フルスロットルで視聴し、見事なまでの肩すかしをくらったんですが(笑)

改めて見返すと、
・ストーリーライン自体はありふれた勧善懲悪モノ
・見せ場をアクションシーンに全振りしてるためストーリーのメリハリがない
あたりが不満点?として挙げられますが、

言い換えると、
・悪を捌いて善が勝つ王道ストーリー
・スタッフ&キャスト陣の溢れんばかりの情熱が込められたド迫力のアクション
というわけで、アクション映画としてみれば大変素晴らしい良作でした。

この映画、なんといっても主演二人のパルクールが激アツ!
特撮や邦画とは別ベクトルの動きのカッコよさには目を奪われます。
流れるように障害物を飛び越え、縦に横に華麗に動き回る姿には超シビレる!

以前、ポール・ウォーカー氏はこれが遺作にならなくてよかったなどと大変失礼極まりない極悪非道な暴言を吐き捨ててしまいましたが、素晴らしいアクション映画に出演して下さったキャスト陣、製作を支えたスタッフ陣には感謝の言葉しか出てきません。

しかし、なぜ半年前はフルスロットルの評価が酷かったのか?当時を振り返ってみると、
ちょうど半年前はマーベル映画に感化されていた、
つまり非常にクオリティの高い映画ばかり見ていたため、シンプルな作りの映画が物足りなかったのかな。と思ったり。


フルスロットルのリメイク元であるアルティメットは未視聴なので、あちらも見なければ!



ついき:
パルクールとリレーを組み合わせた競技"ストライド"に打ち込む少年たちの青春を描いた"プリンス・オブ・ストライド"というゲームがあるそうで。
今年の1月からそれのアニメver.が放映されていたのですが、非常に見ごたえあるおもしろい作品でした。
ニコニコ動画やバンダイチャンネルでは1話が無料配信されているので、興味を持たれた方は是非ご視聴あれ。
レンタルショップの新作コーナー行くとありません?
外箱パッケージ、陳列のされ方、POPを見ただけで「アッこれ完全にあかんやつだ」臭を漂わせるあからさまな地雷
もう違うんですよね。名作凡作とは。
さして話題に上がらなかったくせにメジャータイトルと同じくらい入荷されてる時点で危険なスメルを放ってるのに、独特のアヤシイオーラすら出ている。
こいつらだけは借りるまいと心に誓った時期が私にもありました。

レンタルDVDの予告PVという瘴気にあてられてしまい、香ばしい匂いを漂わせる作品をレンタルしてしまったのでそのレビュー。

フルスロットル 2014年公開 アクション
潜入捜査官とチンピラのタッグがフルスロットルでギャングに立ち向かう物語。
 予告PV https://www.youtube.com/watch?v=OQegEQCpEOE 引用:You Tube

予告PVの超絶coolなアクションに魅せられてしまったのが運の尽き。
一言で表すなら、演出がヘタクソ。
PVにもあるように、’13年に事故死したポール・ウォーカー氏が主演だ。これが氏の遺作にならなかったことは喜ぶべきことだ。
広報は「究極の【ゼロG】アクション」言いたかっただけちゃうんか疑惑ある。
ストーリー
淡々と物語が進行するせいか盛り上がりに欠ける。
思考停止してアクションを楽しもうにも、話のチープさが目についてしまう。
ストーリーはシャレオツなアクションのつなぎ感覚なのだろう。
途中で驚愕の事実が明らかになるが、伏線の引き方が雑に見える。
アクション
今作最大の目玉。予想の斜め上をいくアクションシーンには抱腹絶倒間違いなし。
フィールドを最大限利用した立体的なアクションには度肝を抜かれる。
しかし魅せ方が悪い、PVで抱いた血潮が沸き立つような感覚はあまりなかった。
アクションはアツいというより、動きの美しさを追求しすぎたせいで盛り上がりに欠ける。
空手の対人戦を見に行ったつもりが型の大会だった感じ。人によっては拍子抜けしてしまうかも。
キャラクター
敵であるギャング勢のキャラクターが濃いため、主人公ズがかすんで見えてしまう。
ギャングの元締めは癒しキャラ。自分の身よりも愛車の心配をしたり不法侵入者そっちのけで料理してたりとってもチャーミング。彼がいたおかげで90分間堪え切れたようなものだ。
ギャングの一般団員はヤクをキメすぎたせいで相当おまぬけさんになっている。ガバガバ警備はこいつらのせい。
幹部陣はまともかと思いきやところがどっこい、クソレズっぽい女性がヒロインに攻めの姿勢を貫くので、そういうのが好きな人は思わぬ展開に心躍ることだろう。

LUCY/ルーシー 2014年公開 SF/アクション
ひょんなことから脳のリミッターが外れた女性が、その力を覚醒させる。
 予告PV https://www.youtube.com/watch?v=sx_bLvKF6o4 引用:You Tube

これがアクション映画なら劇場版遊☆戯☆王もアクション語れるんじゃないかな(暴論)
おそらく2回目以降の視聴でその良さが分かるタイプの映画。2回も見ようと思う人がいるかはさておき。
ストーリー
薬物摂取したせいで脳みそ解放ぽよよよ~んした女性のお話。
ESPモノは数あれど、脳のリミッターが段階的に開放されていく様子を描いた作品は珍しいのではないだろうか。
SFアクションよりも、人間が隠し持つ神秘性にスポットを当てている。
ストーリー序盤、主人公の心境を表した差し込み映像が流れるのだが、必要性が全く感じられない。
監督の意図はなんとなしに伝わってくるが、やるなら最後までやりましょうよ。中途半端はいけない(戒め)
先述の通り脳みそが覚醒していく様を描いているのだが、監督の「脳の機能が解放された人間」像はユニークでなかなか面白いとは思ったものの、発想があまりにも突飛で付いていけない。
アクション
期待外れ。
脳の覚醒と聞いてド派手なESP戦を期待してレンタルしたので相当な肩すかしを食らった。
SFにアジアアクションのフレーバーを少し混ぜた程度。
ただ、カッコイイお姉様が屈強な男たちをなぎ倒していく様は爽快。
あれこれSF要素いらないんじゃないのとか言ってはいけない。
映像美
神秘性に重きを置いているためだろう、それを十二分に表現するためか映像の美しさは抜群。
映画館の大スクリーンで見ればその壮大さに息をのんだかもしれない。
ストーリーより映像に力入れてしまったのではなかろうか。


便所のラクガキレビューを書いていて気付いたのですが、双方ともリュック・ベッソン氏が関わっています。
Taxiは非常に楽しめた記憶があるので、彼の作品と相性が悪いわけではなさそうですが……
個人的な感想。ネタバレはないように努める。公開年度は日本で封明けされた年。
追加レビューした作品は赤字で表記。順次更新。

○高評価
トゥルーマン・ショー 1998年公開 ドラマ
仮初の世界で生きていた主人公が真実を知ることで、本当の自由を求め戦う。
光州5・18 2008年公開 歴史
韓国で起きた事件を史実に基づき作られた。色々と考えさせられる。〆方が切ない。
軍部を美化しない映画は珍しいのでは?これが私に与えた影響は、漫画版はだしのゲンかそれ以上。
英国王のスピーチ 2011年公開 歴史
ドモリで癇癪持ちの王子サマ(オッサン)が偉大な王へ成る物語。実話を基に作られた。
滑舌悪い人や王様になりたい人は見ると良い。オッサンたちの固い友情は必見。明日も頑張ろう!ってなる。
幸せの教室 2012年公開 コメディ
リストラされたオッサンが学校に入り直してステキなセカンドライフを送るお話。
見てるとあったかい気持ちになれる。ストレスフルな現代社会における癒し。人生捨てたもんじゃない。
バトルシップ 2012年公開 SF
海軍と宇宙人の白熱バトル。なっちの名訳が光る作品。
序盤のおもんなさそうな展開から一転、海軍艦隊が超絶クールな宇宙艦隊と戦う様は漢の心を震わせる。
字幕で見るのを推奨する。

○そこそこ
オブリビオン 2013年公開 SF
異星人の攻撃等々でボロカスになった地球の後処理を任された主人公が、美女と出会うことで平凡な日常が壊されていく。
前半がくっそ怠いのと展開がかなり読みやすいのがネックだが、トムがカッコイイのと救いのあるエンドが良かった。トムカッコイイ。
オール・ユー・ニード・イズ・キル 2014年公開 SF
主人公が最強の兵士となって異星人を倒そうとする。なっちが何故か先輩RockYouに出演。宣伝効果あるのか?
ストーリーは楽しめたが、可もなく不可もなくといった印象。トムカッコイイ。

○微妙
LOOPER 2013年公開 SF
みんな大好きタイムトラベルもの。主人公の成長の描かれ方がグッド。吹き替えであやひー出てる。うれぴー。
練られているようで割と適当な設定だが、演出が良いのかストーリーに引きこまれる。
ラストの展開は良かったが終わらせ方がなんとも言えなかったのが残念無念。
パシフィック・リム 2013年公開 SF
人類存続のため、巨大ロボットを駆使してカイジューと戦う主人公たちの物語。続編製作が決定している。
ロボットはとてもクールで戦闘シーンも迫力満点で大興奮だったが、戦闘中が暗すぎるのと欧米人特有の日本観がどうも肌に合わない。
すごく面白かったのに、節々が気になってさして楽しめなかった。そのもったいなさが微妙判定の理由。

○みんな大好きおバカ映画
ロボット 2012年公開 SF/アクション
天才博士が作り出したロボット。人のココロを、そして愛を知った彼の行き着く先は。感情を得たロボットの葛藤を描く感動巨編。
ミュージカルシーンが特徴的なダンスの国・インドで制作された本作。キレッキレなダンスは必見。
監督はギャグを入れないと死ぬ病気なのか?と思わせるほど無駄に無慈悲に無計画に随所に生みこまれたコメディシーンはチャームポイント。どんな時もクスっとさせられるのは、生まれる時代を間違えたと核心せざるを得ないハイセンスな監督の気遣いのたまものである。
「これコメディ映画じゃないの?!」
「パロディやばくない?ハリウッドになんか言われたんじゃないの……」
は友人の談。
なお、台詞がかみ合っていないシーンが存在する。これは、日本公開版は一部シーンがカットされているためである。
ライフ・アフター・ベス 2015年公開 ホラー
死んだ彼女が生き返るも、どんどんゾンビ化していく姿に耐えられなくなる主人公が取る選択は。
一部キャラクターの個性が異様に濃い笑えるハートレスストーリーだが、一応ホラーなので苦手な人は注意。
終盤の展開は笑いっぱなしだった。

○一生忘れない(悪い意味で)

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索