統率者戦でクルフィックスの予言者が禁止に
2016年1月19日 TCG全般昨晩、衝撃的なニュースがシミッカーを激震させました。
統率者戦のルール変更したよ(*^-^)b(超意訳)
ソース元 : http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=18057
いくつかルールが変更されたようですが、私的最大の事件はこちら。
>Prophet of Kruphix is banned
これはなにかの冗談でしょうか。
だとしたらとても悪質なものです。
まったくもって笑えません。
今回のニュースは、シミックカラーのデッキを愛用する私にとっては非常に衝撃的でショッキングなものです。
私たちシミッカーがどれだけ彼女を愛していたか、多くのマジックプレイヤー、特に統率者戦を嗜む紳士諸兄はご存じの通りでしょう。
毎ターン土地と生物を起こすにとどまらず、自軍生物にflashを付与する有能ぶり。
あまりの強力さ故に除去耐性は無に等しいが、それを補って余りあるほどのカードパワーを彼女は有していました。
書いてあることは一見地味ながら非常にパワフル。
彼女が場に君臨するだけでプレイヤーの選択肢は増えますし、なによりゲームにおいて格段に優位に立てる。
すぐ除去られるのが玉に瑕だけど、それは預言者が"力"を持っていることを証明するに足り得ます。
なによりその独創的な効果!これに魅かれます!生物と土地が毎ターン起きる?!ワオ!しかも生物が瞬速を得る?!ファンタスティック!ワクワクとドキドキが止まらねえぜ!
一体どんなおもしろデッキを作れって言うんだい?!とびっきりのプレゼントをウィザーズが寄こしてくれたYO!
テーロスのスポイラーが公開された当初、雪を初めて見た南国の子どもよろしく飛び跳ねて喜びを表現したのも今となっては良き思い出(⌒◡⌒)
RTR-THS期のスタンダードにて愛用した、非常に思い出深いカードのひとつです。
強さもさることながら、預言者は入手のしやすさも魅力ですね。
昨年スタンダードからローテーション落ちしたばかりのテーロスに収録されていましたから、預言者を余らしている人は少なくないはず。シングル価格が安いのもグッド。
また、M15の対戦キットではイラスト違いで収録されているので、収集する楽しさもあります。
それに預言者、昨年発売された統率者2015の青緑デッキと非常にかみ合っているのも見逃せない点ですね。
低いステータスがエズーリの能力を誘発させるトリガーになり、エズーリの誘発能力で預言者を強化できる。
そのままでも強いC15青緑デッキが非常に強化され、そしてより面白く動けるようになるのです。そう、クルフィックスの予言者を入れるだけでね。
しかし、クルフィックスの予言者に審判の日は訪れました。
……まあ、禁止になってしまった以上、彼女には私の統率デッキから去ってもらうしかありません。
残念ではありますが、ルールには従わねばなりません。涙を飲むしかないのです。
今回の禁止改定を受け入れはしますが、どうにも納得はできません。
というか「なんで預言者が?」と疑問を抱いた方、私だけではないと思います。
この禁止改定で不満だった点は2つ存在します。
○1つ:クルフィックスの予言者にはゲームバランスを崩壊させるほどのカードパワーはない。
ご存じのとおり、クルフィックスの予言者はとても強力なカードで、維持し続けるだけで他プレイヤーとのアドバンテージ差は大きくなるでしょう。
しかしこのカード、案外維持しにくいです。
たいていの場合キャストしたターン中に除去されますし、そうでなくとも除去耐性がなくタフネスも低いので早い段階で処理されます。
また、このカードは単体で制圧力があるわけでもなく、有害強力なコンボパーツのひとつ、というわけでもありません。
ゲームに多大なる影響を与えるカード(コンボ)はいくつもある中、それらに比べると可愛らしく見える預言者を禁止にしたのは理解しかねます。
どう見たって理不尽ですよもー!
○2つ:This was challenging.(笑)
こんなチャレンジ要らないです_(:3 」∠ )_
無限コンボ決めるカードを禁止に入れるほうがよっぽどチャレンジな気がします。(反感は今回の比ではないでしょうけど)
ゲームがよりエキサイティングになるようなチャレンジは大歓迎です(⌒◡⌒)
昨年変更された、統率者が戦場から離れた際の置換効果なんかは(一部不満の声は上がったようですが)とても良いチャレンジだったと思います。
部分パリ式マリガンの撤廃にクルフィックスの予言者禁止と色々思う所の多かったルール改定ですが、預言者にかけられた容疑が事実無根であり、無実が証明され釈放される日が来ることを心より祈っています。
ついき1:
私は英語得意ではありません。原文の流し読み+有志の意訳をチラ見した程度なので、原文の本意を理解しているとは言い難いです。
そちらだけご容赦頂けると幸いです。
ついき2:
海外と日本では統率のカジュアル具合が違う、という意見をTwitterで拝見しました。
自称カジュアル勢の猛者たちが集う反則ガン無視プロレス大会、楽しむよりも勝利の栄光をつかみ取るために敵を薙ぎ払え^~というのが統率者戦に対する私の(偏見まみれな)イメージですが、他の国では違った認識なのでしょうか。
ちょっと気になりますね。
統率者戦のルール変更したよ(*^-^)b(超意訳)
ソース元 : http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=18057
いくつかルールが変更されたようですが、私的最大の事件はこちら。
>Prophet of Kruphix is banned
これはなにかの冗談でしょうか。
だとしたらとても悪質なものです。
まったくもって笑えません。
今回のニュースは、シミックカラーのデッキを愛用する私にとっては非常に衝撃的でショッキングなものです。
私たちシミッカーがどれだけ彼女を愛していたか、多くのマジックプレイヤー、特に統率者戦を嗜む紳士諸兄はご存じの通りでしょう。
毎ターン土地と生物を起こすにとどまらず、自軍生物にflashを付与する有能ぶり。
あまりの強力さ故に除去耐性は無に等しいが、それを補って余りあるほどのカードパワーを彼女は有していました。
書いてあることは一見地味ながら非常にパワフル。
彼女が場に君臨するだけでプレイヤーの選択肢は増えますし、なによりゲームにおいて格段に優位に立てる。
すぐ除去られるのが玉に瑕だけど、それは預言者が"力"を持っていることを証明するに足り得ます。
なによりその独創的な効果!これに魅かれます!生物と土地が毎ターン起きる?!ワオ!しかも生物が瞬速を得る?!ファンタスティック!ワクワクとドキドキが止まらねえぜ!
一体どんなおもしろデッキを作れって言うんだい?!とびっきりのプレゼントをウィザーズが寄こしてくれたYO!
テーロスのスポイラーが公開された当初、雪を初めて見た南国の子どもよろしく飛び跳ねて喜びを表現したのも今となっては良き思い出(⌒◡⌒)
RTR-THS期のスタンダードにて愛用した、非常に思い出深いカードのひとつです。
強さもさることながら、預言者は入手のしやすさも魅力ですね。
昨年スタンダードからローテーション落ちしたばかりのテーロスに収録されていましたから、預言者を余らしている人は少なくないはず。シングル価格が安いのもグッド。
また、M15の対戦キットではイラスト違いで収録されているので、収集する楽しさもあります。
それに預言者、昨年発売された統率者2015の青緑デッキと非常にかみ合っているのも見逃せない点ですね。
低いステータスがエズーリの能力を誘発させるトリガーになり、エズーリの誘発能力で預言者を強化できる。
そのままでも強いC15青緑デッキが非常に強化され、そしてより面白く動けるようになるのです。そう、クルフィックスの予言者を入れるだけでね。
しかし、クルフィックスの予言者に審判の日は訪れました。
……まあ、禁止になってしまった以上、彼女には私の統率デッキから去ってもらうしかありません。
残念ではありますが、ルールには従わねばなりません。涙を飲むしかないのです。
今回の禁止改定を受け入れはしますが、どうにも納得はできません。
というか「なんで預言者が?」と疑問を抱いた方、私だけではないと思います。
この禁止改定で不満だった点は2つ存在します。
○1つ:クルフィックスの予言者にはゲームバランスを崩壊させるほどのカードパワーはない。
ご存じのとおり、クルフィックスの予言者はとても強力なカードで、維持し続けるだけで他プレイヤーとのアドバンテージ差は大きくなるでしょう。
しかしこのカード、案外維持しにくいです。
たいていの場合キャストしたターン中に除去されますし、そうでなくとも除去耐性がなくタフネスも低いので早い段階で処理されます。
また、このカードは単体で制圧力があるわけでもなく、
ゲームに多大なる影響を与えるカード(コンボ)はいくつもある中、それらに比べると可愛らしく見える預言者を禁止にしたのは理解しかねます。
どう見たって理不尽ですよもー!
○2つ:This was challenging.(笑)
こんなチャレンジ要らないです_(:3 」∠ )_
無限コンボ決めるカードを禁止に入れるほうがよっぽどチャレンジな気がします。(反感は今回の比ではないでしょうけど)
ゲームがよりエキサイティングになるようなチャレンジは大歓迎です(⌒◡⌒)
昨年変更された、統率者が戦場から離れた際の置換効果なんかは(一部不満の声は上がったようですが)とても良いチャレンジだったと思います。
部分パリ式マリガンの撤廃にクルフィックスの予言者禁止と色々思う所の多かったルール改定ですが、預言者にかけられた容疑が事実無根であり、無実が証明され釈放される日が来ることを心より祈っています。
ついき1:
私は英語得意ではありません。原文の流し読み+有志の意訳をチラ見した程度なので、原文の本意を理解しているとは言い難いです。
そちらだけご容赦頂けると幸いです。
ついき2:
海外と日本では統率のカジュアル具合が違う、という意見をTwitterで拝見しました。
自称カジュアル勢の猛者たちが集う反則ガン無視プロレス大会、楽しむよりも勝利の栄光をつかみ取るために敵を薙ぎ払え^~というのが統率者戦に対する私の(偏見まみれな)イメージですが、他の国では違った認識なのでしょうか。
ちょっと気になりますね。
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