個人的な感想。ネタバレはないように努める。公開年度は日本で封明けされた年。
追加レビューした作品は赤字で表記。順次更新。
○高評価
○そこそこ
○微妙
○みんな大好きおバカ映画
○一生忘れない(悪い意味で)
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○高評価
・トゥルーマン・ショー 1998年公開 ドラマ
仮初の世界で生きていた主人公が真実を知ることで、本当の自由を求め戦う。
・光州5・18 2008年公開 歴史
韓国で起きた事件を史実に基づき作られた。色々と考えさせられる。〆方が切ない。
軍部を美化しない映画は珍しいのでは?これが私に与えた影響は、漫画版はだしのゲンかそれ以上。
・英国王のスピーチ 2011年公開 歴史
ドモリで癇癪持ちの王子サマ(オッサン)が偉大な王へ成る物語。実話を基に作られた。
滑舌悪い人や王様になりたい人は見ると良い。オッサンたちの固い友情は必見。明日も頑張ろう!ってなる。
・幸せの教室 2012年公開 コメディ
リストラされたオッサンが学校に入り直してステキなセカンドライフを送るお話。
見てるとあったかい気持ちになれる。ストレスフルな現代社会における癒し。人生捨てたもんじゃない。
・バトルシップ 2012年公開 SF
海軍と宇宙人の白熱バトル。なっちの名訳が光る作品。
序盤のおもんなさそうな展開から一転、海軍艦隊が超絶クールな宇宙艦隊と戦う様は漢の心を震わせる。
字幕で見るのを推奨する。
○そこそこ
・オブリビオン 2013年公開 SF
異星人の攻撃等々でボロカスになった地球の後処理を任された主人公が、美女と出会うことで平凡な日常が壊されていく。
前半がくっそ怠いのと展開がかなり読みやすいのがネックだが、トムがカッコイイのと救いのあるエンドが良かった。トムカッコイイ。
・オール・ユー・ニード・イズ・キル 2014年公開 SF
主人公が最強の兵士となって異星人を倒そうとする。なっちが何故か先輩RockYouに出演。宣伝効果あるのか?
ストーリーは楽しめたが、可もなく不可もなくといった印象。トムカッコイイ。
○微妙
・LOOPER 2013年公開 SF
みんな大好きタイムトラベルもの。主人公の成長の描かれ方がグッド。吹き替えであやひー出てる。うれぴー。
練られているようで割と適当な設定だが、演出が良いのかストーリーに引きこまれる。
ラストの展開は良かったが終わらせ方がなんとも言えなかったのが残念無念。
・パシフィック・リム 2013年公開 SF
人類存続のため、巨大ロボットを駆使してカイジューと戦う主人公たちの物語。続編製作が決定している。
ロボットはとてもクールで戦闘シーンも迫力満点で大興奮だったが、戦闘中が暗すぎるのと欧米人特有の日本観がどうも肌に合わない。
すごく面白かったのに、節々が気になってさして楽しめなかった。そのもったいなさが微妙判定の理由。
○みんな大好きおバカ映画
・ロボット 2012年公開 SF/アクション
天才博士が作り出したロボット。人のココロを、そして愛を知った彼の行き着く先は。感情を得たロボットの葛藤を描く感動巨編。
ミュージカルシーンが特徴的なダンスの国・インドで制作された本作。キレッキレなダンスは必見。監督はギャグを入れないと死ぬ病気なのか?と思わせるほど無駄に無慈悲に無計画に随所に生みこまれたコメディシーンはチャームポイント。どんな時もクスっとさせられるのは、生まれる時代を間違えたと核心せざるを得ないハイセンスな監督の気遣いのたまものである。
「これコメディ映画じゃないの?!」
「パロディやばくない?ハリウッドになんか言われたんじゃないの……」は友人の談。
なお、台詞がかみ合っていないシーンが存在する。これは、日本公開版は一部シーンがカットされているためである。
・ライフ・アフター・ベス 2015年公開 ホラー
死んだ彼女が生き返るも、どんどんゾンビ化していく姿に耐えられなくなる主人公が取る選択は。
一部キャラクターの個性が異様に濃い笑えるハートレスストーリーだが、一応ホラーなので苦手な人は注意。
終盤の展開は笑いっぱなしだった。
○一生忘れない(悪い意味で)
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